当センターは、海洋生物相の豊かな相模湾の西岸部における海洋生物を中心とする教育と研究、ならびに箱根・北伊豆地方の陸上の自然と環境を対象とする教育と研究を通じ、学部の理科教育や環境教育と神奈川県下の小中高等学校の児童生徒・教員の実習・研修への利用を目的とした教育(学芸)学部の臨海実験施設としてスタートしました。

 平成9年頃からは大学院の教育・研究や県内外の教育・研究機関との共同研究を通した利用の向上にも努め、平成14年10月から実施された21世紀COEプログラム「生物・生態リスクマネジメント」と平成19年度から展開されたグローバルCOEプログラム「アジア視点の国際生態リスクマネジメント」においては、沿岸域環境の解析と保全にむけた研究・教育を展開してまいりました。平成19年6月からは横浜国立大学に誕生した統合的海洋教育・研究センター(COSIE)の活動を海洋の現場からサポートしています。

 このような中、施設は平成23年4月から横浜国立大学大学院環境情報研究院附属の臨海環境センターに生まれ変わりました。当センターはこれまで培ってきた学部ならびに学校現場での海洋教育・環境教育の継続に加え、相模湾西岸周辺地域の環境に関する研究ならびに教育を、県内外の諸機関との連携等により展開・推進することを使命としています。

 

臨海環境センター

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お知らせ 2023年6月: 宿泊利用の人数制限を変更し(計30名まで)、その他の利用制限を撤廃します。それに伴い「臨海環境センター利用ガイドライン」を更新しました。現在のバージョンは「2.0」で、7月の利用分から適用します。 利用中はガイドラインを遵守してください。